​社会福祉法人みどり会

玄関前には12月に入って様々な工夫を凝らした２９個の飾りが壁面を飾りました。

職員と入居者さんのペアで「クリスマス飾りを作ろう!!お部屋を飾ろう!!」と 11月より始めました。夏のひまわりに続く、きみどり恒例の企画です。

入魂の一投。 「惜しいね～。ストライクももう少し・・・」と 仲間の応援が集まって、力が沸きます。

毎年湘南の友人から届くみかん。 嬉しい便りです。 おいしく頂き・・・冷凍ミカンも作ります。

面会に来た家族と新聞記事を一緒に覗き込む。ファンである入居者さんにとって、 ご家族との嬉しいひと時。 ファンにとっては歓喜の瞬間!!　嬉しさは分け合うと半分ではなく、倍に膨れます。

10月にタネを蒔いた菜の花。ふたばが顔を出したと思ったら、もう本葉が出てきました。 来年早々、駐車場が菜の花で飾られるのを待ちましょう。

各ユニットフロアを自由に行き来し、木戸御免の○○さん。 厨房スタッフにも、いつもの丁寧なご挨拶。

目の前の編み物を手に取った○○さん。 職員。「ふあふあで気持ちいいね～」と声をかける。 ○○さん。「うん」と眼で返す。 スタッフはそっと手を伸ばして・・・。感覚をともにすることはこころを共にすること。

懐かしい歌、季節（晩秋）の歌、そして新しい歌。 身を預けて、沁みていく旋律とリズムに揺られて心地良い時が流れて行きます。

今回のわくわくランチはお好み焼き。目の前で焼ける様子に ”わくわく感” 。 焦げる香りもごちそうです。

この日のスタッフはカフェの店員さん さ、な、が、ら お料理もテーブルまでサービス

「きみどりに来られたのは介護を受けに来たのではありません。 それぞれ、人生のデザインを持ってこられました。 私たちはその実現のお手伝いを・・・」

お好みの飲み物を選んでテーブルごとに乾杯‼ いつものとは違う ”お隣さん” とはあらためて笑顔のご挨拶。透明のグラスは飲み物の色がお互いわかるようにとネーネーズの演出。

こちらのユニットフロアでは全員そろって乾杯。 「きみどりと仲間と人生に乾杯‼」

テーブルにはメニュー表が・・・。 カタカナの料理名が多いので、皆さん「難しい名前ね～」 「わかんないけど、注文してみようか・・・」と話に花が咲きます・・・。

ビュッフェ形式のワインカフェ。 お料理も、普段と違ったちょっと彩りもきれいで ”おしゃれな” 料理は 生ハム、チーズ、etc・・・ オリジナルのサングリアも楽しみました。

ボジョレーの解禁に合わせて、ワインカフェを開催しました。 飲み物いろいろ。 ”好きなドリンク・お料理を好きなだけ”・・とわくわくランチの延長で・・。

体育の秋。もみじ保育園の運動会に招待されて・・・ 園児の真剣に走る姿に思わず「ガンバレー‼」不自由な体を押しての全力応援。 その姿には付き添った職員の胸も熱くなりました。

「焼き芋いかがでしたか？」「ホントに美味しいー‼」と目や心で伝えてくれています。 言葉ばかりでないコミュニケーション。しっかり受け止めていますよ。

会場で聞こえてきた会話から・・・「あそこに住んでいたの・・」 「そうよ！」「あの橋のむこうよ～」「会っていたかもしんないね・・・！？」と 偶然であった同郷どうし。人生それぞれだけれど、「同郷」とわかっただけで、気持ちが近くなり、小さな幸せが訪れる・・・。